AT_abc001_2 [ABC001B] 視程の通報
Description
[problemUrl]: https://atcoder.jp/contests/abc001/tasks/abc001_2
気象情報は、世界中に様々な形で流れています。そのひとつの地上実況気象通報式 (SYNOP) では、視程 (肉眼で物体がはっきりと確認できる最大の距離) を、次の規則に従って、VVという値 (通報式) に変換して報じます。
1. $ 0.1{\rm\ km} $ 未満: VVの値は $ 00 $ とする。
2. $ 0.1{\rm\ km} $ 以上 $ 5{\rm\ km} $ 以下:距離 $ ({\rm\ km}) $ を $ 10 $ 倍した値とする。$ 1 $ 桁の場合は上位に $ 0 $ を付す。
- 例えば、$ 2,000{\rm\ m} $ $ =2.0{\rm\ km} $ ならば、VVは $ 20 $ である。同じく、$ 200{\rm\ m} $の場合VVは $ 02 $ である。
4. $ 6{\rm\ km} $ 以上 $ 30{\rm\ km} $ 以下:距離 $ ({\rm\ km}) $ に $ 50 $ を足した値とする。
- 例えば、$ 15,000{\rm\ m} $ $ =15{\rm\ km} $ ならば、VVは $ 65 $ である。
6. $ 35{\rm\ km} $ 以上 $ 70{\rm\ km} $ 以下:距離 $ ({\rm\ km}) $ から $ 30 $ を引いて $ 5 $ で割った後、$ 80 $ を足した値とする。
- 例えば、$ 40,000{\rm\ m} $ $ =40{\rm\ km} $ ならば、VVは $ 82 $ である。
8. $ 70{\rm\ km} $ より大きい:VVの値は $ 89 $ とする。
いま、あなたに視程の距離をメートルで与えるので、上記のルールに従って計算されるVVを出力するプログラムを作成してください。
なお、VVは必ず(上位の $ 0 $ を含めて)$ 2 $桁の整数であり、上記のルールに従って計算した時に整数にならないような入力や、上記の範囲に入らない入力 (例:$ 5{\rm\ km} $ より大きく $ 6{\rm\ km} $ 未満) などはありません。
Input Format
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
> $ m $
1. $ 1 $ 行目には、距離を表す整数 $ m\ (0≦m≦100,000) $ が与えられる。単位はメートル $ ({\rm\ m}) $ である。
Output Format
VVの値を $ 1 $ 行で出力せよ。
また、出力の末尾には改行を入れること。