AT_abc221_c [ABC221C] Select Mul
Description
[problemUrl]: https://atcoder.jp/contests/abc221/tasks/abc221_c
整数 $ N $ が与えられます。$ N $ の各桁の数字を取り出して並べ(並べる順序は好きに変えてよい)、$ 2 $ つの**正整数**に分離することを考えましょう。
例えば、$ 123 $ という整数に対しては以下の $ 6 $ 通りの分離の仕方が考えられます。
- $ 12 $ と $ 3 $
- $ 21 $ と $ 3 $
- $ 13 $ と $ 2 $
- $ 31 $ と $ 2 $
- $ 23 $ と $ 1 $
- $ 32 $ と $ 1 $
なお、ここで分離されたあとの $ 2 $ 整数に leading zero が含まれていてはなりません。例えば、$ 101 $ という整数を $ 1 $ と $ 01 $ の $ 2 $ つに分離することはできません。また上述の「正整数に分離する」という条件より、$ 101 $ を $ 11 $ と $ 0 $ の $ 2 $ つに分離することもできません。
適切に $ N $ を分離したとき、分離後の $ 2 $ 数の積の最大値はいくらになりますか?
Input Format
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
> $ N $
Output Format
分離後の $ 2 $ 数の積の最大値を出力せよ。
Explanation/Hint
### 制約
- $ N $ は $ 1 $ 以上 $ 10^9 $ 以下の整数
- $ N $ には $ 0 $ でない桁が $ 2 $ つ以上含まれる
### Sample Explanation 1
問題文中にある通り、以下の $ 6 $ 通りの分離の仕方が考えられます。 - $ 12 $ と $ 3 $ - $ 21 $ と $ 3 $ - $ 13 $ と $ 2 $ - $ 31 $ と $ 2 $ - $ 23 $ と $ 1 $ - $ 32 $ と $ 1 $ 積はそれぞれ $ 36 $, $ 63 $, $ 26 $, $ 62 $, $ 23 $, $ 32 $ であり、この中の最大値は $ 63 $ です。
### Sample Explanation 2
考えられる分離の仕方は以下の $ 2 $ 通りです。 - $ 100 $ と $ 1 $ - $ 10 $ と $ 10 $ いずれの場合にも積は $ 100 $ となります。