AT_arc051_b [ARC051B] 互除法
Description
[problemUrl]: https://atcoder.jp/contests/arc051/tasks/arc051_b
高橋君は、ユークリッドの互除法というアルゴリズムを学びましたが、これがどのぐらいの速度で動くのか気になりました。
なので、以下のようなC言語のコードを書きました。
```
#include
int counter = 0;
int gcd(int a, int b) {
if (b == 0) return a;
counter++;
return gcd(b, a%b);
}
int main() {
int a, b;
scanf("%d %d", &a, &b);
gcd(a, b);
printf("%d\n", counter);
}
```
これは、$ 2 $ つの整数を標準入力から受け取り、そのgcdをユークリッドの互除法で求め、求める際に何回再帰したかを出力するコードです。
あなたは、このプログラムにいろんな値を出力させたくなりました。
具体的には、$ K $ が与えられるので、このプログラムの出力が $ K $ となるような $ a,\ b $ を一組求めてください。
Input Format
入力は以下の形式で標準入力から与えられる。
> $ K $
Output Format
$ a,\ b $ を空白区切りで $ 1 $ 行に出力せよ。ただし、以下の制約を満たしていなければいけない。
$ 1\ ≦\ a,\ b\ ≦\ 1,000,000,000 $
Explanation/Hint
### 制約
- $ 1\ ≦\ K\ ≦\ 40 $
ただし、以下の制約を満たすテストケースにすべて正解すれば $ 30 $ 点が与えられる。
- $ 1\ ≦\ K\ ≦\ 10 $
### Sample Explanation 3
どの入出力例も、これ以外にも条件を満たす出力はたくさんあります。