AT_tenka1_2015_qualB_b 天下一リテラル

Description

[problemUrl]: https://atcoder.jp/contests/tenka1-2015-qualb/tasks/tenka1_2015_qualB_b スクリプト言語 hnw には $ 3 $ つの型が存在します。整数型、辞書型、集合型です。 整数型のリテラルは、 $ 0 $ 以上 $ 10^6 $ 以下の整数を十進数で表記したものとして表現できます。 辞書型のリテラルは、“key” と “value” を `:` でつなげたものを `{` と `}` の間にカンマ区切りで並べたものとして表現できます。 空でない集合型のリテラルは、要素を`{`と`}`の間にカンマ区切りで並べたものとして表現できます。 辞書型の “key” と “value” および集合型の要素は、整数型、辞書型、集合型のいずれかです。 スクリプト言語 hnw のリテラルは上記のものですべてであり、以下の[EBNF](http://ja.wikipedia.org/wiki/EBNF)に従います。 ただし、`INTEGER` は整数型、`SET` は集合型、`DICT` は辞書型を表します。 ```
DICT = "{" , EXPR , ":" , EXPR , { "," , EXPR , ":" , EXPR } , "}" | "{}" ;
SET  = "{" , EXPR , { "," , EXPR } , "}" ;
EXPR = DICT | SET | INTEGER ;
```

集合型か辞書型のリテラルが与えられます。型がどちらなのかを判別してください。
                            

Input Format

入力は以下の形式で標準入力から与えられる。 ``` S ``` 問題文中の EBNF に沿った集合型あるいは辞書型の値を示す文字列 $ S $ が $ 1 $ 行で与えられる。 文字列 $ S $ の長さは $ 50000 $ 以下である。 入力に空白は含まれない。

Output Format

値が集合型の場合は `set` を、辞書型の場合は `dict` を $ 1 $ 行に出力しなさい。 出力の末尾には改行を入れること。

Explanation/Hint

### 配点 この問題には部分点が設定されていない。全てのテストケースに正解した場合は、 $ 40 $ 点が与えられる。